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テネリフェの柴崎岳はぼっちじゃない!初のフル出場で一躍時の人

テネリフェに加入した柴崎岳が4月29日のムルシア戦で初のフル出場を果たした。多くのメディアもこの柴崎岳の変わりように驚いているはずだ。ヨーロッパーにやって来た若手MFは地元の雰囲気に馴染めず一時、不安障害の役立たずというレッテルを貼られた。しかし彼は徐々に回復し一躍時の人と化している。

 

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試合には負けたが・・・

 

試合には敗れたが地元メディアは柴崎の後半のプレーを評価しているようだ。というのもデボルプレス紙はこう綴っている。

 

ハーフタイムを境に尻上がりに調子を上げた。マルティ(テネリフェ監督)は彼を右サイドに位置させたが、そのポジションから離れたときにこそ加入後最高のガクが見られた。

 

監督、チームともども柴崎岳の味方になってくれたのだ。これはとても大きい嬉しい誤算である。ゴールを決めること、試合に勝つこと、アシストすること。どれも大事なことだが一番はチームと監督との信頼関係をいち早く築けることだろう。

 

これから試される信頼関係

 

信頼関係はとても大切である。それを示す証拠が現ドルトムントで活躍する香川真司だ。一時はマンチェスターユナイテッドに移籍しさらなるステップアップを夢見た人は何人いたことだろう。しかしマンチェスターユナイテッドにいた彼は生気を失っていた。

 

誰もが思ったはずだ。香川はプレミアに馴染めていないと。しかし実際はプレミアの水に馴染めなかったわけでもなく、土地柄に苦労していたわけでもない。監督との信頼関係が手薄だったのが一番の原因だろう。皮肉なことに香川真司のマンチェスターユナイテッドでの選手生命はモイーズがやってきて下降線をたどることになる。

 

香川の話になってしまったが、この信頼関係は柴崎岳にも通ずるものがあるだろう。これからテネリフェでどれほど信頼されどれほど自分を出せるか。問題はここだ。時々日本の選手でありがちなのがメンタルの弱さだ。香川然り柴崎然り、時折見せるメンタル面での危うさ。

 

ここを克服しない限り先はない。

 

嬉しいことに柴崎は怪我がちとは言えない。確かに怪我も多少はつきものだが、アーセナルで戦力にならなかった宮市亮ほどではないだろう。彼はメンタル云々の前に怪我が多すぎた。これは時として致命傷になりうる。

 

どんなにスーパースターで監督から信頼されようが怪我をしてしまうと元も子もない。逆にチームに迷惑をかけて肩身が狭くなる一方だ。柴崎岳の今の状況は怪我をせずに監督やチームメイトとの良好な関係を築いていくこと。それしかない。

 

今回のフル出場でよりチームメイトとの絆は強まったはずだ。もう柴崎岳は独りぼっちではない。これからテネリフェでのスーパープレーが見られるのも時間の問題だ。