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アーセナルが世界の頂点を極める日は来るのか

アーセナルが窮地に立たされている。アーセン・ベンゲルは引き続きアーセナルとして監督業に専念することが決まっており続投を喜ぶ声が上がっている。だがそれと同時にアーセン・ヴェンゲルの解任の声はいつの時代にも響いてきた。このプレミアの地に果たしてこの声が聞かれる日は来るのだろうか。

 

 

モウリーニョの功罪

 

アーセナルのライバルチーム、マンチェスターユナイテッドはどうだろうか。ファーガソン監督が退任して以来モイーズ監督を含め幾人かの監督が渡り歩いてきた。とりわけモウリーニョがやってきたのには驚きを隠せなかった。チェルシーで栄光を手にした男は何の躊躇いもなくマンチェスターユナイテッドにやってきたのだ。そしてイブラヒモビッチなどベテラン勢を使い豪華な攻撃陣を作り上げた。一瞬で作り上げた分、それは崩壊も早い。これはモウリーニョあるあるだ。

 

多少のサッカーについての知識がある人ならすぐに分かると思う。モウリーニョは今まで長い間、同じチームにいた試しがほぼない。FCポルトで優勝を成し遂げインテルでも優勝しチェルシーでも栄冠を手にした。そしてスペインの最高峰レアルマドリードで銀河系軍団を作り上げたのではないか。だがどのチームも所詮は急きょ作り上げられたスーパースターの寄集めに過ぎなかった。その分、崩壊も早かったのだ。現にレアルマドリードでは成績不振を理由に解任させられている。通常なら解任させられるはずはないのだが、さすがそこはレアルだろう。常に勝利が求められるチームなのだ。

 

絆は馴れ合いだ

 

皮肉なことに2017年レアルマドリードを率いているジダンはチャンピオンズリーグでユベントスを下し優勝を成し遂げた。モウリーニョが去った後にレアルは欧州の頂点に立ったのだ。こう考えてくると長期政権はとても素晴らしい事であり中々できることではない。現にアーセンベンゲル程長く同じチームに留まっている監督はほとんどいない。それほど監督とチームとの間の絆が強いのだ。

 

だがその反面、絆は馴れ合いを生じさせる。絆は時に人を傷つけチームの士気をくじく。アーセナルは今まで無敗優勝を成し遂げたこともあったが、その後は鳴かず飛ばずだ。それもそのはず。どこかに馴れ合いという文化が根付いている証拠だろう。たとえ別チームから強烈な熱のある選手がやってきたとしてもチーム全体を変えることはできない。それがアレクシスサンチェスでもメストエジルでもだ。

 

ペトルチェフもサンチェスにも言えることだが、彼らはあくまで選手であって監督ではない。チーム全体を根底から変える為には選手一人一人の努力と同時に新しい風を吹かせられる監督の存在が必要なのだ。果たしてアーセンベンゲルが退任する日は来るのだろうか。長期政権を築いたアーセナルの弊害はここにきて日増しに大きくなっている。アーセンベンゲル退任。その日があっという間に訪れる気がしてやまない。